どーも、sysin-jamです!
作成したマクロを何回も動かしたい時、毎回起動ボタンを押したり実行させたりすると手間ですよね。
2,3回ならまだしも十回百回と動かしたい回数が増えるにつれて負担が増えていきます。
そんな時、キーボードショートカットに動かしたいマクロを登録しておけば、1発で起動できて便利です!
ショートカットの設定方法
① マクロを作成しておく
VBAで作成しても良し、マクロの登録で操作を登録しておくのも良しです。
他のブックのマクロも使えます。
例として選択したセルを赤く網掛けをするマクロを作成しておきます。
② 開発タブの左側にある「マクロ」ボタンを押下する
③ 「オプション」ボタンを押下してショートカットキーを設定する
好きなキーを入力してショートカットキーを設定します。
私がよく使うのは「Ctrl + Shift + S」か「Ctrl + Shift + B」です。
(Excelで同じキーを使ったショートカットは無さそうですし左手だけで実行できるため)
④ 実際にショートカットキーを押下する
どこかセルを選択して「Ctrl + Shift + S」を押下するとマクロが起動して赤く網掛けされました!
まとめ
テストでエビデンスをExcelにまとめる現場など、繰り返し作業することが多いと思います。
自分の好きなタイミングでマクロを起動させたい場合はショートカットが便利です!
脱Excelなどが多かったりしますが、まだまだExcelを使う現場は多いです。
少しでも簡単に作業できたら嬉しいですね!
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